クルマ商事の歴史
一、創業のルーツ

明治〜 美術銅器商開始

創業者である車源七が、日本の銅器生産額95%を誇る鋳物の町、富山県高岡市で美術銅器商を営みはじめました。

大正4年頃
車源七商店創業

昭和22年5月8日
車啓七商店創業

個人企業の平均寿命が約30年と言われていた当時に、創業者・車源七が美術銅器を商い始めてからすでに50年。
車啓七が事業を継承し、「車啓七商店」と名乗るようになりました。
主たる業務を「銅器の製造・販売」から「非鉄原料の集荷・供給」へと大きく舵を切ります。
原料の回収先とともに供給先を次々に開拓し、取扱い金属も銅・黄銅(真鍮)のみならず、アルミや後には銅ナゲット加工にまで業務を広げ、事業の基盤をしっかり固めていきました。

二、クルマ商事誕生

昭和41年
クルマ商事株式会社設立

昭和41年に車啓七商店の直轄関連会社として、現在まで続く「クルマ商事株式会社」を設立。
富山市奥井町に富山本店を開設。昭和43年には、それまで併存していた車啓七商店を吸収合併し、一本化を果たしました。

三、ステンレス鋼取扱開始

昭和44年
ステンレス鋼板株式会社の指定倉庫となりステンレス営業販売開始

旧:ステンレス鋼板株式会社の富山指定倉庫となり、ステンレス製品の販売を開始します。
最初は委託という形での指定倉庫でしたが、翌年には材料買取になり、自社の仕入・販売になりました。
取引先様の成長と共に、ステンレスの売上は順調に伸び、安定的に事業を拡大していきます。

昭和50年
10周年式典開催

クルマ商事株式会社となってから、10周年を迎えました。

三、富山営業所設立

平成3年
本社新事務所建設

順調に売り上げを伸ばし、
会社が大きくなりました。

平成3年5月本社事務所を建設し、
6月には会社設立25周年ならび
新社屋竣工記念式典を挙行。

平成17年
40周年式典開催

40周年を迎え、盛大なパーティーを行いました。

平成18年
ベーラーマシンの導入・始動

本社東側隣接地に第二倉庫を新設しました。
それに伴い、ベーリングマシン(エンタープライズ社製)を導入、始動・開始します。

2月頃にはISO14001:2004を取得。

リサイクル、使用材料の減量化など、地球環境に配慮した事業を展開しています。

平成27年
50周年式典開催

ついに50周年を迎え、10月に50周年式典を開催しました。

クルマ商事はこれからも歩み続けます